Camino del Norte(北の道)の記録


 2.<その3> Gijon(ヒホン)から Santiago de Compostela(サンティアゴ)へ

 

     2.23 Gijon(ヒホン) から Avilés(アビレス) へ   
                      2013年6月6日(木) 曇り後雨 25.3Km  <33,452歩> 
       Gijon 07:15 = (Feve) = Veriña 07:45 - Santa Eulalia 09:15 ー
                                  Tamón 10:20 - Avilés 12:15  

      Gijonで一日休養をしようかとも考えたが、今後の日程を考えて先に進むことにした。
     ここも地図を見ると市内を抜けるところまで電車(Feve)が並行して走っている。Gijonから3駅
     目のVeriña駅まで電車に乗ることにした。駅を降りると巡礼者が駅前を歩いているのが見えたが、
     ここまで時々出会うVarenciaのグループであった。
     駅前からすぐ道が登りにかかるが、それほどきつい登り坂ではない。途中の住宅に水とレモンが置い
     てありSantiago 320kmの標識もあってうれしい。やがて高原状の道になり牧場と草原が広がり、
     大都市の圏内にかかわらず静かな巡礼路らしさが残っていた。
     やがてゆるい下り坂になって前方に高速道路が見え車の騒音が聞こえてくる。高速道路の下を過ぎて
     Tamónの町へ着いた。ここらかは交通量の多い国道歩きになるが、Barで休憩してコーヒーを飲んで
     いると雨が降ってきた。雨具を着て歩き出したが、その後はほとんど降られずに単調な工場の並ぶ
     国道をAvilésの市内へ向かって歩いた。
     AvilésのAlbergueは市内の道路沿いにあり、ここもAsociaciónの運営で年配のHospitaleroが親切
     に対応してくれた。Gijonからここまで約25Kmで電車に乗るほどでもなかったが早めに着いたので
     市内をぶらぶら見学する。
     昨日まで1週間程度良い天気であったが、天気予報では明日から数日は雨模様との事である。


     *この行程の注意事項、コメント   

     ① GijonからAvilés間は通勤路線のためか運行本数は多い。FeveのGijon駅からCuidillero方面
      行きの電車で3駅目のVeriña駅前が巡礼路になっているので便利です。
     ② この区間の巡礼路は特に問題はない。Tamónの町からAvilés間が約2時間交通量の多い国道を
      歩く必要がある。

 

家の前 旧道
    家の前に置かれたレモンと水    Caminoとハイキングコースの標識
洗濯場 Albergue5
      石造りの洗濯場        AvilésのAlbergue

 


    2.24  Avilés(アビレス) から El Pito(ピト)へ   
                      2013年6月7日(金) 雨 27.7Km   <44,214歩> 
       Avilés 07:20 ー Santiago de Monte 10:30 - El Castillo 11:20 ー
                        ー Soto de Barco 12:30 - El Pito 14:30  

      Avilésからの区間(Etapa)はSoto de Luinaまでの40.4Kmである。 
      これは一日では無理なので途中の宿泊施設を探すと、Muros de Maronに近いSan Estebanに
     Albergue turístico Bocamarがあるが巡礼路から3Km程度離れている。
     ホテルリストを見ているとやや手前になるがSoto de Barcoにホテルがあったので安いHostal
     の方に電話して予約しておいた。
     薄暗いAvilésの市内を抜けると海の見える高台がに出て、下っていくと海岸沿いの住宅街に出た。
     整った住宅街で美しい街並みが続いているが、どの辺を歩いているのか見当がつかない。 
     それほど標高差はないが丘陵地の上り下りを繰り返しているとReal Caminoの看板があって静か
     な巡礼路が続いていた。Santiago de Monteの手前に教会があり軒下にベンチもあったのでしば
     らく休憩する。
     国道(N-632)を渡り山道を登ると雨の為か、やや道が悪いところが続いた少し下って川が見えて
     くると城跡のような塔があった。ここの地名がEl Castilloなので城があった場所なのであろう。
     Soto de Barcoに着いてHostalの場所を聞くと巡礼路から離れて約5Km程度あるとの事であった。
     どうするか考えているとBarの前にEl Pitoのホテルのパンフレットを配っている人がいた。
     値段を聞くとシーズンオフの為にかなりのディスカウントであるのでEl Pitoまで歩くことにして
     予約してあったHostalに断りの電話をしてBarで昼食とした。
     Soto de BarcoからEl Pitoまでは約8kmはある。幸いに雨も止んできたので早めに昼食を済ませ
     て歩き始めた。Ria de SanEstebanの橋を渡りSan Estebanへの分岐を過ぎ国道から離れて林の
     中を歩くがシダが美しかった。
     El Pitoの村に入ると素晴らしい邸宅があったが、ここはCason de Pacaと言うホテルでありリゾ
     ート地になっている事が分かった。村の教会も立派である。
     Hotelは夏のリゾート用で部屋も素晴らしく巡礼者にはそぐわないがシーズンの半値以下との事で、
     久しぶりに再会した巡礼仲間と一緒に夕食を食べて乾杯とした。 
     宿の主人から翌日のSanta MarinaのPencionを紹介して貰ったが、一日短縮できる見通しとなった。


     *この行程の注意事項、コメント   

     ① この区間をEl Pitoまでとしているガイドブックもあるが、途中のSan Esteban泊まりとして
      も良い。El Pitoには数件の宿泊施設がある。
     ② この区間の巡礼路は特に問題はないが、El Pitoまでは約28kmとなる。

 

Real Camino Santiago de Monte
     Real Caminoの林    Santiago del Monteの国道を渡る
Torre Casona de Paca
     El CastilloのTorre (塔)      El Pito の Casona de Paca

 

 

    2.25  El Pito(ピト)から Santa Marina(サンタ・マリナ)へ   
                      2013年6月8日(土) 雨 27.6Km   <39,426歩> 
       El Pito 07:20 ー El Rellayo 08:10 - Soto de Luina 10:20 ー
                        ー Novellana 12:10 - Santa Marina 13:20  

      朝から雨が降っていた。宿の主人がCudilloroまで道が悪いので旧道よりも自転車(Bici)道を
     歩いたほうが良いと言うので、宿からやや戻って農道を歩き始めた。
     暫く国道を歩くと巡礼路が山へ登って行く分岐へ出たが地図を見ると再びこの国道へ戻る事に
     なっているのでそのまま国道を歩いた。 やがてFeveのEl Rellayo駅が右下にあり巡礼路も国道
     から離れて下って行く。 
     一旦高速道路に沿った道に出るが、すぐに山間部へ迂回する静かな道になり巡礼路は山道となる。 
     周りの林は美しいが所々は泥道で靴の中までぐっしょり濡れてしまったが、1時間程度で道路に出て
     Soto de Luinaの村へ着いた。 
     ここでコーヒーを飲んで休憩し再出発とするが地図ではここからLuarcaまで延々と国道(N-632)
     歩きとなる。
     暫く歩くとCaminoとBallotaとの分岐で一方は山道へ登る道となっているが今日はBallotaの手前
     まで行くので迷わず国道を進む。立ち止まっていた巡礼仲間も今日は雨なので国道を歩くと言って
     いた。 ここから道はリアス式海岸の為か内陸から流れる川がありアップダウンの道となり、
     Novellana, Castañerasと小さな村を順番に過ぎていく。
     高速道路が並行しているためか交通量は少ないのが助かるが約3時間程度延々と国道歩きで昔の
     山歩きでの林道歩きを思い出した。
     やっと、Santa Marinaの村に着きBarが経営しているPencionへ泊まった。
     それほどひどい雨ではなかったが衣類は全て濡れてしまったので靴下などを選択して部屋のドライ
     アーで乾かした。

 

     *この行程の注意事項、コメント   

     ① Soto de Luinaから直ぐに国道に分岐があるが、後に山道を通った巡礼仲間からの話では道も
      悪く、かなりのアップダウンもあるとの事で天候が悪い時は国道を歩くことを勧めます。
      国道も以外にアップダウンがあり退屈な道です。(この区間をスキップする方もいました。)
     ② Soto de Luinaから次のAlbergueはCavadeoでSoto de Luina泊まりであればCavadeoまで
      23Kmで距離的にも良い区間である。

 

Otero Soto de Luina

     Oteroの村へ登る

    Soto de Luinaの村内
分岐 国道歩き
     国道の分岐表示        延々と国道を歩く    

 

 

    2.26  Santa Marina(サンタ・マリナ)から Luarca(ルアルカ)へ   
                      2013年6月9日(日) 雨のち曇り 30.8Km   <13,970歩> 
       Santa Maria 08:10 ー Ballota 09:00 =電車(Feve)= Luarca 10:10   

      天気予報では今日から回復するとの事であったが朝は霧も深く湿った空模様であった。宿のBarで朝食
     を取り主人と話していると、ここからLuarcaまでは昨日と同様の国道歩きとの事で、とりあえず時間も
     早いので次の村のBallotaまで歩き始める。 
     天気の回復する兆しはなく国道下にあったFeveのBallota駅へ降りて時刻表を見ると09:30にLuarca
     方面への電車があるので電車で行くことに決定して荷物を置く。
     ふと線路を見ると駅の構内を外れたところに倒木があった。それほど大きくはないが心配であったので
     ホームのベンチに書いてあったInformacion de Feveへ電話をして知らせると問題ないだろうと言う。
     暫くして電車が来ると運転手と車掌が電車から降りて倒木を退けて運転を再開した。
     車内で車掌がきたので切符を買って、私が電話したと言うと無線で連絡があったとの事。
     この辺の運行ではに日常茶飯事のことの様である。 40分程度でLuarcaへ到着した。 
     港へ行くと桟橋近くにレストランやBarが並び静かな港町で雰囲気が良かった。市内にはAlbergueは
     無くこのところの雨続きで疲れたので早めに安い宿を探して港を見ながらのんびり昼食として休養した。

 

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① BallotaからLuarcaまで電車(Feve)に乗車してしまったので道の状況は不明であるが、全て国道
      (N-632/N-634)歩くルートである。
       この区間の電車(Feve)はOviedo発、Ferrol行きで午前・午後に各1本しか運行されていない。
      (Oviedo発 07:47、14:47の2本 Luarcaには09:56、17:03着 2013年6月現在)
     ② Luarcaの市内にはAlbergueは無く、3Km程度離れたAlmuñaのAlbergue de peregrinos de
       Almuña泊まりとなる。

 

Santa Marina Ballota

     雨のSanta Marina

   Ballota駅の倒木を片づける運転手
Luarca Luarcaの港
     Luarcaの市内        Luarcaの港  

 

 

    2.27  Luarca(ルアルカ)から La Caridad(ラ・カリダ)へ   
                      2013年6月10日(月) 晴れ  28.9Km   <30,262歩> 
       Luarca 08:35 =バス= Villapadre 08:55 ー Piñera 09:30 ー Navia 13:20
                                  ー La Caridad 13:20  

      今まで大都市付近で電車を使ったが、昨日はLuarcaまでショートカットとなってしまった。 
     天気が良ければ歩きたいが今年の北の道は雨が多いとはいえここまでずいぶん降られて歩く意欲も
     そがれている。
     久しぶりに朝から薄日が差している。今日はLa Caridaまで行きたいがLuarcaから29Km程度あり、
     明日も同様に厳しいのでなんとか短縮できる方法を地図を見て考えたが約10km程度先のVillapadre
     までバスか電車で行くことにして時間を調べたが、Luarca発08:35のバスがあることが分かった。
     (電車は09:50発)
     ホテルの前のBarでゆっくり朝食を取りバスに乗るとバスは国道(N-634)を走り途中の港町へ
     寄ってVillapadreの電車の駅の傍へ着いた。バスを降りると巡礼路の矢印がありピッタリである。
     Pieñeraまでの途中の道で川に迂回の橋があるのに気付かず、濡れながら川を渡ってしまったが今日
     は天気も良く直ぐに乾きそうである。
     PieñeraのAlbergueは道路わきにあったが、ここも学校を改装した建物と思われる。 
     国道を離れて農村地帯を歩きやや下ってLa Coloradaの町に入る。 
     すぐ隣のNaviaも小さな港町でここから暫く丘陵を登って行くと巡礼路は電車の線路を跨ぎ、暫く
     歩くとReal Caminoと思われる素晴らしい石壁の道があった。
     高速道路の陸橋を渡ると見事な牧草の広がる高台を歩きやや下って、Cartavioの村で再び国道へ
     戻った。ここからは国道を歩いてLa Caridaの町の入口にAlbergueがあった。ここの建物は新しく
     内部の設備も素晴らしい。洗濯をして靴も洗いAlbergueの外へ干して食事に出かけた。
     何日ぶりかでAlbergue泊まりに戻ったが夜も8人程度で静かであった。

 

     *この行程の注意事項、コメント   

     ① OviedoからFerrol行きの電車はLuarcaからLa Caridadまで巡礼路に並行して走っている。
      バスもOviedoからRibade行きでバスの方が本数は多い。
     ② この区間はLa Caridadの近くで国道歩きとなるが、短時間であり巡礼路は歩きやすい。
      標識も多く問題はない。

 

Pinera Albergue Real Camino

    Piñera の Albergue

    素晴らしい雰囲気のCamino
Torce La Caridad Albergue
     明るいTorce付近の巡礼路      La Caridad の Albergue

 

 

    2.28  La Caridad(ラ・カリダ)から Ribadeo(リバデオ)へ   
                      2013年6月11日(火) 晴れ  28.0Km   <39,683歩> 
       La Caridad 07:00 ー Rio Parcia 09:10 ー Tapia de Casariego 09:30 ー
                          Santa Gadia 11:10 ー Ribadeo 12:15  

      朝起きると曇りであるが雨は降りそうにもなく風が涼しく心地よい。Caridadからの巡礼路は時々
     国道(N-634)を外れて旧道へ入るが、直ぐに国道へ戻るので途中から面倒になって国道をその
     まま歩く。 
     Porciaの村を過ぎて高原状の台地になり旧道の巡礼路へ入ると海が見え出す。
     今日が最後の海沿いの道と思うと時々立ち止まって長かった北の道の海岸を見渡した。 
     反対側から歩いてきた村人がビニール袋を提げて何かを取っているので聞いてみるとカタツムリだ
     と言って見せてくれ食べると旨いと言う。
     やがてTapia de Casariegoの村の入口へ着き、Albergueがあったのでスタンプを貰う。 
     港のBarでコーヒーを飲んで歩き始めると家の窓からCaminoはこっちだとお婆さんが道を教えて
     くれた。
     村からCaompingを過ぎると再び高原状の平坦地となりSanta Gadiaの休憩場所へ着いた。
     ここからの眺めは素晴らしく、眼下の海ではサーファーが遊んでいる。
     木の歩道が続くPlaya de Panarrendondaの海岸を過ぎ一旦海から離れて高速道路に出会い、
     Rioa de Ribadeoの橋についた。ここがAsturias州とGaricia州の州境になっている。 
     橋には50Cm程度の歩道があったが、川から30m程度あり海からの風が強い。歩き出すと帽子が飛び
     そうな風の強さで前を歩いていたフランス人の夫人が立ち止まって座り込んでしまった。
     なんとか橋を渡ると橋の傍にAlbergueがある。時間が早いが既に着いていた巡礼者が、収容人員も
     少ないのでバックを置いてベットを確保しておいた方が良いと言うのでベット脇に荷物を置き洗濯を
     して市内へ食事に出かけた。
     戻ってAlbergueから橋と海を眺めると時々川を上り下りする船が通り素晴らしい景観であった。

     

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① この区間の距離は28Kmであるが、アップダウンは少なく高原状の道で歩きやすい。
      標識も多く特に問題のある個所は無い。
     ② RibadeoのAlbergueは町中から離れているが、橋の見える公園にあり素晴らしい景観であった。
      ここからガリシア州の管理であり設備も管理も良い。


Tapia Santa Gadia

    Tapia de Casariegoの港

     Santa Gadia の見晴台   
Ria de Ribadeo Puente
    ガリシア州との州境の橋を渡る      Albergue からの景観

 


    2.29  Ribadeo(リバデオ)から Lourenza(ローレンサ)へ   
                      2013年6月12日(水) 晴れ  28.3Km   <46,279歩> 
       Ribadeo 07:20 ー Vilela 08:45 ー A Ponte 09:45 ー A Regueila 11:10 ー Gondán 12:10
                        ー Corveiro 12:40 ー Lourenza 13:30  

      今日から海と別れSantiagoを目指す。ここまで電車やバスなども利用したがここからは真面目に
     歩くことにしたい。幸い天気も素晴らしく晴天である。 
     Albergueで朝日を見て町中のBarに立ち寄り朝食を取って出発する。町を抜けるところで道が分かり
     にくかったが昨日のフランス人夫婦が前を歩いているのが見えて後を追いかけた。
     市内を抜けると登りになり振り返ると町から海までよく見える。 
     道標はGaricia州になって貝のマークの向きが反対になり、道は自動車が通る道と並行して時々自動車
     道に出てゆっくり登って行く。Vlielaの村に着くと、ここにはBarとPrivadoのAlbergueがあったが
     既に宿泊客は皆さん出発した後の様で静かであった。
     この付近はGariciaらしい緑に恵まれた林があるがユーカリ(eucalipto)の林が多く、南国の木と
     思っていたので聞いてやや驚きである。
     A Ponteはローマ橋があった所との看板があったが現在は通常のコンクリート橋に改装されている。 
     ここで賑やかな女性グループに出会ったが聞くとRiobadeoからスタートしたポーランド人のグループ
     で日本人に初めて会ったと喜ばれた。大声で話しながら歩いている賑やかなグループである。
     A Ponteから登りの勾配が厳しくなり何度か小休止を取りながら山道を登って行く。
     幸いに天気も良いので道は濡れていないが日差しも強く初めて暑さを感じた。 
     やや登りが緩やかになったがA Regueiraの村からVillamartin Grandeまで再び登りになり、Bar等
     休憩するところは無く休まずGondánの村へ下って行った。 
     Gondánの村はずれにはAlbergueがあったが無人で付近にBarや商店も見当たらない。 
     ガイドブックを見ると食料品を持参と書いてあるので不便な所である。
     (村にはBarがあると記載されている。)
     ここでも休む所はないのでそのまま歩き続け、30分程度歩くとCorveiroの村に新しいレストランと
     Barがやっとあったのでしばらく休憩する。 
     一息入れて再び登り始める、この付近もユーカリの林が素晴らしい。 
     峠へ登って軽快に坂道をLourenza下り、町の入口に残るローマ橋を渡ると直ぐ傍にあるPrivardの
     Albergueに泊まったが4人部屋に一人であった。久しぶりに28kmを歩き充実した一日であった。

     

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① GondánのAlbergueは付近に何もなく不便な所である。設備も良くないのでLourenzaまで頑張
       って歩いたほうが良い。(翌日の行程も楽になる。)
     ② 登り道が多くやや疲れるが、道標などは完備され道も問題は無い。

 

Gariciaの道標 A Ponte

   Vilelaへの登り(貝の向きが変わる)

        A Ponteの村   
Gondan Albergue ユーカリ
    Gondán の Albergue      見事なユーカリの林

 

 

    2.30 Lourenza(ローレンサ)から Gontán(ゴンタン)へ   
                     2013年6月13日(木) 雨後晴れ  23.9Km   <39,100歩> 
        Lourenza 07:15 ー San Pedro 08:10 ー Mondoñedo 09:30 ー Lousada 11:45
                                       ー Gontán 13:20  

      昨日は良い天気であったが今朝はまた雨が降っている。今日はGontán まで行きたいがMondoñedo
     から登りがあるが標高差は350mなのでそれほどでもないだろうと考えて雨具を着て出発する。 
     Lourenzaの町の裏手から直ぐに登りになり、暫く静かな道を登るとArroxoの村に着き道路へ出て
     Mondoñedoの町へ下って行く。 
     途中の民家の家にオーレオ(Horreo)の下をくぐるところがあったが、以前にフランス人の道でも
     同じような個所があったのを思い出した。(現在は撤去されてしまったとの事である。) 
     Mondoñedoまでは国道(N-634)を歩くが、雨の中を傘をさして歩くと車が来るのが分かりにくく
     危ない。 
     やがて教会の高い塔が見えてきたがMondoñedoは思っていた以上に大きな町である。
     町の中央に1230年に建設されたと言うモンドニェード大聖堂(Catedral de Mondoñedo)があり
     正面のファザードの彫刻も見事である。広場の周りにBarや商店が囲んでいるのでBarでコーヒーを
     飲んでいると店の主人がスタンプを押してやると言ってくれた。 
     やや雨も小降りになって店を出て教会の水飲み場の横を通って直ぐに登りになる。
     登りの途中で町を振り返ると古い街並みであることが分かる。やがて道は静かな道路で前方の尾根に
     風力発電の風車が見えるが峠と思われるところまではだいぶ登りである。 
     途中には数軒の農家と古い教会の後と思われる十字架が立っている程度で何も無い。
     2時間近く登ってやっとLousadaの村があったが、ここで終わりかと思っていると少し下って廃墟の
     建物がありまた急な登りになる。ほとんど風車の尾根に近い所で突然に高速道路が現れ高原状の所へ
     出た。既にMondoñedoは遥かに遠くになり雨も完全に上がったので雨具を脱いで休憩とした。
     ここから道は大きく下る事もなくGontánのAlbergueの前へ出た。Albergueは新しい建物で設備も
     良く気持ちが良いが近くにはBarが一軒と商店(Tienda)があるのみで昼食はBarで食べたが、夕食は
     歩いて1kmほどのAbadinの町へ出かけた。
     久しぶりに巡礼仲間とも再会出来たが、これからSantiagoまではAlbergue泊まりなので一緒に歩く
     事が出来そうである。

  

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① MondoñedoからLousadaまでは標高差350m程度であるが約2時間を必要とする。道は自動車道
      であり歩きやすい。
     ② Lousadaの村から出て直ぐに国道から分かれて左へ降りる林道を行く。(道標が明確では無い)

 

Horreo Mondenedo

   巡礼路に跨るオーレオ(Horreo)

        Mondoñedoの町 
Lousada Gontan Albergue
    静かなLousadaの村       GontánのAlbergue

 

  

    2.31 Gontán(ゴンタン)から Vilalba(ビラルバ)へ   
                   2013年6月14日(金) 曇り後晴れ  19.0Km   <30,977歩> 
        Gontán 07:10 ー Abadin 07:20 ー Torre 07:30 ー 高速道路へ出る 09:30
         N-634と交差 09:30 ー Ponte Villa de Martin 09:40 ー Goritz 11:05 ー Vilalba 12:30  

       朝霧の中Albergueを出発し、Abadinの町でBarに立ち寄って朝食にコーヒーを頼むとチューロスが
     付いていたので嬉しかった。Barを出て国道を歩くと直ぐに巡礼路へ入るはずだが道はない。
     Barの横の広場からであったと思ったがガイドブックを見ると次の村で交差しているのでそのまま進み、
     Torre村の入口の標識から巡礼路に戻った。今日はほとんど高低差のない楽な道であるが農村地帯で
     緑の多い林と時々川も現れて素晴らしい巡礼路である。
     時折高速道路の脇に出るがSantiagoまで130Kmの標識もありいよいよ近くなってきたことを感じ
     Martiñánの村で高速道路を離れるとローマ橋(Ponte Villa de Martiñán)があり、現存するローマ
     橋としては大変見事であった。
     Gorizの村まで同じような農村の道を歩くが途中で農家の前にベンチが置いてあり家の人が丁度牛を
     牧場へ連れ出す為に道路へ出てきたのでベンチを借りて休ませてもらう。 
     巡礼路は一旦国道(N-634)を離れるがやがてVilalbaの入口で国道に戻った所にAlbergueがあった。 
     受け付けは1時からとの事で数人の仲間と荷物を置いて洗濯などをして待つ。ここもGaricia州の
     Albergueらしい素晴らしい建物と設備であるが町から1.5Km程度離れているので食事も買い物も往復
     1時間程度歩かねばならない。幸いにも満室にならず皆で話をした。

 

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① この区間は標高差もなく距離も短いので比較的楽である。標識もあり問題は無い。

 

Ponte 牛を追う農民

  ローマ橋(Ponte Vilalba de Martin)

       牛を追う地元の方 
農道 Vilalba Albergue
       明るい巡礼路       VilalbaのAlbergue

 

 

    2.32 Vilalba(ビラルバ)から Beamonde(ベアモンデ)へ   
                   2013年6月15日(土)   晴れ  22.8Km   <36,339歩> 
        Vilalbe 06:50 ー 高速道路下 08:00 ー Alba 08:50 ー A Ponte de Seá 09:50 ー
                                 Pigara 09:50 ー Beamonde 12:10  

      朝起きるとやや曇り空であるが晴れてきそうな天気である。AlbergueからVilalbaの町まで2km
     程度あるが国道から町を抜けて巡礼路に入る。川沿いの公園に快適な休憩所があるところを過ぎて
     道はやや登りになるがそれほどでもない。
     Gabinの村付近にはReal Caminoの石畳の道も残っていた。
     高速道路の下を通って国道へ出るとAlbaの村で道路脇に教会と墓地があった。
     巡礼路は暫く国道沿いの道になりSeaの村から再び高速道路に交差すると直ぐに大きなローマ橋
     の石橋(A Ponte de Seá)がある。昨日のローマ橋よりも大きく此処だけでも現在まで残って
     いるのは素晴らしいと思う。
     巡礼者が立ち止まって写真を撮っていたので自分の写真も撮ってもらう。 
     巡礼路はPenas,Pigaraの村を通って国道沿いに戻り高速道路のインターンチェンジの様な所へ
     出る。
     巡礼路は大きくインターチェンジを迂回するが、国道をそのまま歩いている巡礼者も見られた。 
     Beamondeの町の入口にAlbergueがあるここでも暫くオープンの時間を待つため、隣のBarで
     ビールを飲んで待っていた。ここのAlbergueは今までよりも収容人員の多い大きなAlbergueで
     あったが、ここからがSntiagoから100kmである為、夏のシーズンにはここからスタートする
     巡礼者が多いとのことであるが、今日はスペインの5名の学生グループが新たに加わった程度で
     あった。
     午後はAlbergueのオスピタレロの勧めで古い民家で彫刻をやっているCasa Museoにを見学に
     行った。
     いよいよSantiagoも近いことを感じるがRibadeoからのポーランドの女性グループは皆でワイン
     を飲んで歌を歌い賑やかであった。

 

    *この行程の注意事項、コメント   

     ① この区間も標高差もなく距離も短いので比較的楽である。標識もあり問題は無い。

 

Alba A ponte de Sea

      Albaの教会と墓地

     ローマ橋 (A Ponte de Seá)
Beamonde Albergue Museo Casa
      Beamonde の Albergue        Museo Casa

 

 

     2.32 Beamonde(ベアモンデ)から Miraz(ミラツ)へ   
                   2013年6月16日(日)   曇り  14.8Km   <24,983歩> 
        Beamonde 06:40 ー San Alberte 07:10 ー Deva 08:00 ー Aldar 09:30 ー
                                         Miraz 11:45  

        Beamondeから次の大きな町であるSobrado dos Monxesまでがこの区間のEtapaになって
       いるが距離が約41Kmあり一日では無理である。途中には公営(Municipal)のAlbergueは
       無く、ここから15km先のMirazにイギリスの友の会が運営しているAlbergueがあるが以前
       から興味があったので是非泊まりたいと考えていた。
       然しながら収容人員は24名と小さなAlbergueなので満員になる前に着きたいと考えて早めに
       出発した。
       国道と線路沿いに歩いて行くと道標に100と書かれていたが、ここがSantiagoまで100kmの
       ポストの様である。先に出発していたイタリア人のAnaさん、Ritaさんが写真を撮っていた
       ので私も記念に取ってもらう。彼女たちとはここまで時々Albergue等で一緒になったかここ
       から毎日ほとんど一緒に歩くことになった。
       線路を渡ると林の中に教会(Capela e Fonte de San Alberte)が林の中に静かに建っていた
       が、苔の生えた建物がひっそりと建つ姿は素晴らしかった。
       40分程度歩くと巡礼路にAlbergue 250mの看板があった。ここにAlbergueがあるのかと立ち
       寄ってみるとDevaのPencionでまだスペイン人の高校生グループが朝食を取っていた。
       コーヒーを飲んで休憩したが巡礼者が多く泊まっているようで、昨日に此処までくれば一日で
       Sobrado dos Monxesまで行けるかもしれないと考えた。
       巡礼路は平坦で静かな農村地帯を歩くことが出来る。途中の村でラジオを鳴らしている家があり
       覗くとスタンプがあると言うので入って行って押してもらうと1ユーロを取られた。
       彫刻家の様で石の彫り物が庭に置いてあった。
       今日のMirazのAlbergueは食料持参と書かれていたので途中で購入するつもりであったが、あて
       にしていたSeixon de AbaixoのBar兼Tiendaは日曜日の為休みであった。
       Mirazには昼頃に到着したが既にAlbergueの前には数人が待っている。
       我々も荷物を置いて近くのBarで昼食を食べてAlbergueへ戻り皆でオープンの16:00まで話を
       しながら待った。
       並んだ巡礼者は23名で最後の1名は丁度16:00に到着した。ここは満員の場合にMunicipalの様に
       マット等を用意してくれないのでタクシー等を呼んで、Hostal等へ戻る事になる。
       夕食は近くのBarでパンなどを買って済まそうかと考えていたがイタリア人のAnaさん、Rutaさん
       がなんと15名分程度のパスタを作ってくれ皆で分けあって食べた。
       Albergueは清潔で管理も良い素晴らしい所であった。

 

     *この行程の注意事項、コメント   

      ① この区間には宿泊設備のある村もないので、DevaのPencion又はMirazのAlbergueを利用する
       事になる。前日にDevaのPencionまでくれば、Sobrado dos Monxesまで歩くことも可能で
       ある。
      ② MirazのAlbergueは収容人員24名で満室の場合は断られるので、早めに到着することが必要で
       ある。食事の提供は無く、近くにレストランは無いので夕食の材料は持参するか途中のTienda
       等で購入して持参する。(自炊は可能である。)

 

100km Capel

    100kmポストで記念撮影

       San Alberteの教会
Area descanso Miraz Albergue
      巡礼者用の休憩所        Miraz の Albergue

 

 

     2.33 Miraz(ミラツ)から Sobrado dos Monxes(ソブラド・ドス・モンヘス)へ   
                   2013年6月17日(月)   晴れ  26.1Km   <39,650歩> 
        Miraz 06:50 ー Alto de Mamóa 08:00 ー A Roxía 08:40 ー 道路(AC-934) 11:10
              - A Corñaの境界 11:40 ー O Mesón 12:10 ー Sobrado dos Monxes 13:3

        Albergueを出発してAl Laxesの村を出ると緩やかな登り坂になるがそれほどの勾配は無く、石の
       多い草原の景色に朝日が美しく輝いている。出発した時は曇りであったが晴れ間が出て良い天気
       になってきた。前方に風力発電の風車が見え直ぐ傍までゆっくり登って行くとやや平坦な農道の
       道になる。 
       A Roxicaの村にBarがあり巡礼者が順番に朝食を取ったりコーヒーを飲んで休んでいるので私も
       休憩とした。
       ここから一旦下りになったが直ぐにまた登りとなり今日はやや高低差もある巡礼路である。
       農道から抜けると道路(AC-934)に出るが、道路の拡張工事中で車の通らない非舗装の箇所を
       歩く。
       1時間程度歩くとA Cornñaの境界の看板があり、Sobrado dos Monxesへ8Kmの表示もあるが
       ここからはこの道路歩きが続くようだ。 
       イタリア人のRitaさんは朝から足が痛そうであったが、とうとう歩けない様で後方から来た車を
       止めてSobrado dos Monxesまで乗せて貰うことになって先に行ってしまった。
       道路は下り一方になり途中のO Mesónの村から巡礼路は一旦道路を迂回するが空模様が変わって
       雨が降りそうになったのでそのまま道路を歩いて急ぐことにした。
       Sobrado dos Monxesの町の手前の湖(Lago de Sobrado)の傍を通って大きな修道院の前の
       広場へ着いた。
       この町は町の名前になっているシトー派の修道院(Santa María de Sobrado dos Monxes)が
       あり、1142年に設立したとの事である。
       修道院は大きなアーチの入口があり中へ入ると広い敷地にいくつかの大きな建物が残っている。
       Albergueはこの修道院の中にあり、古い石造りの部屋にベットが置かれていた。
       食事は無いので付近のレストランへ出かける。
       夕方7時頃にテキサスのジョンさんがVilalbaから40km歩いて来た。
       皆に追いついて一緒にSntiagoへ到着したいとの事で明日から一緒に歩くことにする。
       いよいよ明日はArzúaでフランス人の道へ合流する。

 

      *この行程の注意事項、コメント   

      ① この区間は特に問題は無いが、小さなアップダウンが多く時間を要する。
      ② 途中のA RoxiaにBarが1軒あるのみでレストランやTienda等は無い。

 

ishi noudou

     Miraz からの登り

       快適な農道の巡礼路
A Corna Monxes
      A Corñaとの境界      Sobrado dos Monxesの入口

 

 

    2.34 Sobrado dos Monxes(ソブラド・ドス・モンヘス)から Arzúa(アルスーア)へ   
                    2013年6月18日(火)   晴れ  22.2Km   <34,410歩> 
       Sobrado dos Monxes 07:15 ー Corredoiros 09:15 ー Boimorto 10:10 ー
                                 Casaldoeiro 12:30 ー Arzúa 13:00

        Albergueを出て振り返ると朝もやの中に修道院の塔がシルエットになって美しい。上空には雲
      のない青空で快晴である。
      今日はいよいよ北の道の最終日で、昨日追いついたテキサスのジョンさん、イタリア人のAnaさん、
      Ritaさん等4名及びフランス人のJulianさん等後になったり先になったり賑やかに歩く。
      町から緩やかな登り下りのある道を歩き2時間ほどでAs Corredoirasの村で国道の交差点に着き
      Barがあったので休憩する。
      再び暫く歩くとBiamortoの町へ着いたが思っていたよりも大きな町であった。
      ここからArzúaまではアスファルトの農道が続いているが、途中は特に大きな村もなく単調な道で
      約8Kmを皆で話しながら歩いた。
      Arzúaの町に着くと5年前に泊まったPrivardのAlbergueに近い所へ出て懐かしく思い出した。
      町にはフランス人の道を歩いてきた巡礼者でにぎっわっているので早速にMunicipalのAlbergueへ
      受付を済ませて昼食に出かけたがここで出発以来初めて日本人に会った。
      夕食を一緒にすることを約束して午後は洗濯などをしてのんびり過ごす。
      ここからSantiagoまで約40kmであと2日間になったが、Albergueは2時頃に満員となり巡礼者の
      多さに改めて驚きであった。

 

     *この行程の注意事項、コメント   

      ① この区間も特に問題は無い。Arzúaの町まで終始静かな巡礼路である。

 

朝霧 農道2

       朝もやの修道院

       Arzúaへの農村
巡礼者 Arzua Albergue
      最後の北の道を歩く     ArzúaのAlbergueで順番を待つ

 

 

    2.35 Arzúa(アルスーア)から O Pedrouzo(オ・ペドロウゾ)へ   
                     2013年6月19日(水)  雨  19.9Km   <31,350歩> 
        Arzúa 07:15 ー Ferreiros 09:30 ー Santa Iréne 12:30 ー O Pedrouzo 13:40

        朝から霧雨が降っている。最後まで天気には悩ませるが雨具の着用にもすっかり慣れてしまった。
      今日はO Pedrouzoまでの19kmでフランス人の道で多くの巡礼者が歩いているので安心であるが、
      出発してみると想像以上に多くの人があるいており今更ながらCamino del Norteとの違いに驚き
      である。一緒の仲間と時々顔を見合わせて苦笑した。
      5年前に歩いた区間であるが所々で思い出す個所もあったが、かなり変わってしまったと思う。
      途中にはSantiagoの宿泊先を予約出来るOficina de Turismoもあり電離になったが商業化して
      しまった気分がして残念であった。
      Gariciaらしい林の中もあったがほとんどが国道沿いを歩くので見どころもなく、Albergueの受付
      けが13時からと考えて途中でレストランに立ち寄り食事をしてPedrouzoへ到着した。
      明日はSantiagoへ12時までに到着すれば巡礼ミサに出ることが出来るが、約19Kmはあるのでかな
      り早めに出発しなければならない。AlbergueやBarでも同じような話をしている連中が多い。
      イタリア人のRitaさんの足のまめがまだ治っていないのでゆっくり歩いていると間に合わないと思う
      が、ここまで来てあわてることもないので皆と一緒に歩くことにした。

 

     *この行程の注意事項、コメント   

      ① この区間も特に問題は無い。翌日にカテドラルの巡礼ミサ(12:00)に出席するためには
       Monte de Gozoまで歩いてしまった方が楽である。

 

Bar 林の巡礼路

       雨のBarで一休み

      Gariciaらしい林の巡礼路
看板 Pedrouzo
      Santiagoの案内板

   Pedrouzo の Albergue

 

 

    2.35 O Pedrouzo(オ・ペドロウゾ)から Santiago de Compostela
                              (サンティアゴ・デ・コンポステーラ)
へ   
                      2013年6月20日(木)  晴れ  18.9Km   <33,768歩> 
        O Pedrouzo 06:40 ー Lavacolla 08:30 ー Monte do Gozo 11:00
                            ー Santiago de Compostela 12:30


      仲間から今日はMonte-do Gozoに泊まって明日朝にSantiagoへ入ろうとの話もあったが、
      ここからSantiagoまでは18km程度しかないので、のんびりとSantiagoまで歩くことにした。
      PedrouzoのAlbergueを出発すると町はずれに18.0Kmの道標があった。天気は快晴で申し分
      ない。
      初めは林の中を歩くが直ぐに道路へ出てAmenarの所でSantiagoの石碑があって皆交替で記念
      写真を撮る。やがて見覚えのある飛行場脇に出たが一部道路が変更になったのか静かな道であっ
      たのが助かる。
      Lavacollaの登り坂で自転車の老人グループに出会ったが彼らの自転車は旧式の荷物運搬用の
      自転車で、これでSt-Jean-Pied-de-Portから走ってきたとの事で元気な人たちであった。
      LavacollaからMonte-do-Gozoまでは意外に時間がかかった気がしたが、やっとモニュメント
      の所へ到着し記念写真を撮って、露店の店からコーヒーを買って休憩する。
      既に時刻は11:00を過ぎ今日の巡礼ミサには間に合わないのでのんびりと歩くことにした。
      Monte-do-Gozoから高速道路まで下っていよいよ市内へ入る。
      5年前はLavacolla付近に泊まって早朝にここを通過したので旧市内へ入る”Porta do Camiño”
      のマークも初めて見た。
      12:30に皆で一緒にObradoiro広場(Plaza do Obradoiro)に到着した。
      既に到着していた北の道の仲間も待っていてくれた人たちがいて嬉しかった。
      前回のVia de la Plataの際は一緒に歩いた仲間と数日遅れて着いたので数人と一緒に祝った程度
      であったが、今回は仲間の結束も強く最後まで一緒に歩けた事が良かったと思う。
      写真を撮った後に巡礼事務所へ行ったが、巡礼事務所もミサが始まっている為か10分程度待つ
      のみでCompostelaを受け取った。
      明日の夜にお別れパーティをすることで皆さんそれぞれの宿泊先へ向かった。
      私は3年前に泊まったAlbergue(Roots & Boots)へ泊まる事にした。
      今回は前半に大変雨の多い天候で道も悪く苦労したが、中盤から素晴らしい巡礼路歩きが出来た。
      北の道は歴史的な遺産が少なかったがRibadeoまで終始海の見える素晴らしい景色を堪能すること
      が出来て、友人がいろいろ歩いたが北の道が最も素晴らしいと言っていた気持ちがわかる気がする。
      Albergueには北の道を一緒に歩いたオランダ人親子も泊まっていたが息子さんは、明日から
      Primitivoの道に戻って歩くとの事である。私も次の目標はPrimitivoかと考えてみた。


     *この行程の注意事項、コメント   

      ① この区間も特に問題は無い。最終日で大勢の巡礼者が歩いており途中のBarも一杯である。

        

仲間と歩く 自転車グループ

       最後の一日を歩く

      チャリンコのグループ
Porta do Camino Plaza do Obradoiro
      Porta do Camiño

    Plaza do Obradoiro へ到着

 

Catedoral
      Albergue Roots & Bootsの窓からCatedoralの夕景

 

     6月23日(土):バスでPadrón見学に出かけた。
     6月24日(日):フランス人の道、Albergue de Bercianos del Real Caminoで2週間の予定で
             Hospitaleroをやる為、列車でSahagunへ移動。

 

                                               貝
                                              (Top)